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『卍(まんじ)』 は、1928年に発表された谷崎潤一郎の同名小説『卍』を原作とした日本映画。 女性同士の同性愛をテーマとした作品で、これまで何度もリメイクされている。 *1964年7月25日に増村保造監督、若尾文子と岸田今日子の主演で映画公開。 *1983年2月12日に横山博人監督、樋口可南子と高瀬春奈の主演で映画公開。 *1998年3月6日に服部光則監督、坂上香織と真弓倫子の主演で映画公開。 *2006年3月25日に井口昇監督、秋桜子と不二子の主演で映画公開。 ==ストーリー== ふとしたことから人妻・園子が、若く美しい娘・光子と出会う。小悪魔のような光子に次第に魅了されて、やがて熱い同性愛関係に嵌まり込んでいく。しかも妻とのノーマルな愛の生活を望む園子の夫・剛までが、女二人の関係にひきこまれて、異常なセックスのるつぼにのめりこんでいく。レズビアンに始まって、文字通り卍(まんじ)がらみの官能関係に発展、三人の男女は破滅と背中合わせで身を焦がし続ける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「卍 (映画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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